前回、VR180の写真をαで作る話を書いたんだけど、やはり人を撮るには同時にシャッターが切れないとつらい。
そんなわけでMeikeの魚眼をもう一つ買った。
レリーズケーブルは、中華なレリーズケーブルを2つ買って、適当にはんだ付けしたものを作った。
こいつで同時にシャッターを着ることができるからマニュアルでフォーカスを合わせて、マニュアルで露出を決めたらいい感じで円周魚眼の写真が2枚撮れる。
その後が問題で、以下のフローを実行する必要がある。
- lightroomで現像する
- いらない部分(上下1000pxずつ)を切る
- 2DMで円周魚眼を正距円筒図法(equirectangular)に変換する
- いらない部分(左右1000pxずつ)を切る
- 左右が少しずれている(レンズの個体差?)のでいい感じなるように合わせる
- パイソンのスクリプトでVR180のメタデータをくっつける
見たいなフローになる。超めんどくさい
適当にこのフローをアシストするソフトを書いて、かなり楽になった。
とりあえずα5100、2台でのVR180写真はMirageCameraにくらべて断然美しい写真が撮れる。
まじで感動する。
けど、見るのがOculusGOに転送して見ないといけないの、大変。
あとはマニュアルフォーカス辛い、マニュアル露出も辛い、レリーズで扱うの辛い
などなど、いろいろ大変なこともあるけど、むちゃむちゃよろしい写真が撮れるので頑張る!