震災からだいぶ時間もたって、落ち着いてきたのではないかと思います。
隆起した海岸と街の雰囲気を見たくて、野次馬的に輪島へゆきます。
輪島への道はだいぶ修復されていましたが、所々崖崩れでまだ舗装されていないところもあります。

輪島への道でも所々崩壊した家が見えます。能登半島はかなり山が多く、人が住んでいる領域は広くありません。
輪島には少し街があります。家がかなり倒壊しているのが見えます。
何気に道を塞いだりしていて、なんか現実に非現実が紛れ込んでいるようで違和感があります

古いお家が多く倒壊しています。新しいお家は比較的健在で、被害状況は建築の強度に強く依存しているのを実感します。

二階が落ちてきて、前に止まっていたり、家の前に駐車していた車が家の下敷きになっているのがたくさんあります。

輪島の中心街?の朝市では火災で大きな被害があったようです。


街の真ん中では大きめのビルがバタっと倒れています。

天災は大きな価値破壊がされて、大変な損失を感じます。
地球に暮らすとどうしても避けられないと思います。
もっと科学技術が進んで多くのことが制御できるようになるといいのかもしれません。