「普通の人」がiPhoneを買うとこまっちゃうらしい

今日モッズヘアにいってきた。僕はいつもそこの店長に髪の毛をきってもらってる。その店長がどうやらちょっとまえにiPhoneかったらしい。だけど、どうにも使い方がわからなくて困ってるらしい。

  • Wifiってなに?無線のこと?
  • iTunesがWifiじゃないとできないってでるんだけど?
  • AppStoreってなに?
  • アドレスブックがちゃんと転送できないんですけど?
  • タッチパネル使いにくい!
  • 充電ってUSBからしかできないんでしょ?
ってかんじらしい。店長さんは本当に「普通のひと」なので、パソコンとかはいまいち好きじゃないみたい。
そんなわけで、iPhone買って損したっていってた。
やっぱり、SoftBankはもっとこのへんをフォローしたほうがいいよ。
全部Appleに投げるのはよくないんじゃないかなぁ

AppStoreが世界を変えた

ソフトウェアの最大のメリットはやはり、コピーのコストがほとんどゼロってことだと思う。すばらしい品質のソフトウェアを複製するのにほとんどお金はかからないのだ。誰もが、一級品の世界で最高に優れたソフトウェアを安価に手に入れることができる。

でも、受託開発ではオーダーメイドでコピーはたった1回しかされない。作ったソフトウェアはひとつの団体にしか利益をもたらさないのだ。

僕はそんな世界しか知らなかった。(そんな世界もやりがいはあるんだけどね!!!)

 

だけど、AppStoreは違う。こんなに低コストで参入できて、たくさんの人にコピーしてもらえて、評価してもらえる。

僕のアプリが 10/24 現在、日本のiTunesではTOP25に入っている。ひぇ~~~~

僕みたいなへっぽこプログラマーがつくったアプリケーションで楽しんでもらえることが本当にうれしい。 こんなにみんなに使ってもらえるなんて本当に想像してなかった。これだけコピーされるのであれば、ソフトウェアの設計にコストをかけることができる。僕の作りたい、僕が本当に使いたいソフトウェアを開発することができる。

僕のポジションはまだ競争のスタートラインに立ったところだけど、このスタートラインを用意してくれたのはAppStoreだ。

FingerPianoを買ってくれた皆さん。MiniPianoをダウンロードしてくれた皆さん。本当に感謝します。

そして、なにより皆さんにより良いソフトウェアを届けられるようにがんばるよー!

ついにPending Contractの罠から抜け出せました

どうやら今日、一斉にPendingContractからFor Saleに移行したようです。

fladdictさんとかも大量にアプリが公開されていますね。

そして、僕もやっと公開されました。FingerPianoです。

詳細はJYProductのページからみてください。

JYProduct – FingerPiano

[youtube:http://jp.youtube.com/watch?v=21qPT7wVsy8%5D

よーし、お父さんもりもり開発しちゃうぞー!

永遠にPendingContract

永久pending contract問題まとめ

やっぱりみなさんPendingContractで止まっちゃっているみたいですね。僕もめでたく1ヶ月放置されています。

そして、僕はFirstNameが日本語で表示されているのできっとそれが問題なのだろう。

ひーどうにかしてContractをすすめてほしいよ。とりあえずADCにメールしてみた。

結局、AppStoreの税金関連の契約をどうしたらいいかわかりません>-<)

先日EINの取得のためにIRSにFAXしたんだけど、ぜんぜん返事がこない。Rejectされているのかなー?

それはそうと、本来僕は個人なので、個人事業者ではなく個人として契約すべきではある。

個人でアメリカで免税(?)されるためにはITINが必要になる。だけども、どうやらこのITINは実際に免税対象となる取得が得られてからはじめて取得できるものらしい。ソースはiPhone Devの掲示版。

そうなると、僕はとりあえずITINの仮番号で登録しちゃって、収入が生じてからITINの申請をすれば良さげにおもってきた。

まあよくわからないけど、これ以上ほかっていても仕方ないので、ITINの仮番号でSS-4をAppleに送りつけてみたよ!

なんか、このへんが個人で開発するひとの障害になる感がするねぇ。

Snowflakesみてきました

大垣ビエンナーレというイベントで、赤松先生のユニットがSnowflakesというアプリケーション?のデモをされてました。

赤松先生は昔、incubatorというパソコンを大量につかってパフォーマンスするアプリを作っているのですが、それのiPhone版みたいなやつでした。

技術的には驚くことはないのだけど、実際来場者のiPhoneが一斉に同じ画像を表示したり、同じような音を同時に発声するというのはすごく面白い。

Snowflakesでは雪が降る演出をしているのだけど、会場にたくさんあるiPhoneから雪が降る音がすると本当に雪が降っているかのような雰囲気を演出してこれもまた新鮮でよかったです。

うーん、こういうのをもっと大規模でやってみたいなあ。まあライターのAppとかがそれにあたるのかもしれない。僕もそういう方法のソフトつくりてー!

ちなみに、環境的には、アプリの配布はAdhoc配布。事前にUDIDをメールにて通知して、現地でMacと接続してアプリを転送しています。

通信はWifi。会場にアクセスポイントをたててIPを手動で割り振っていました。通信はUDPのブロードキャストとかかなぁ。そのへんきいとけばよかった。

 

iPhoneがもりもりならんでますね。いろんなケースがあって面白いです^-^)

iPhoneのプロモーション

SoftBankがiPhoneを法人向けに結構マジで売る気みたいだね。

正直法人向けはなかなか難しい面があると思うけど、すごく夢がある。

僕はニュースを聞いただけだと、あームリぽムリぽと思ったけども、ニュースをみると本気っぷりがわかってわくわくしてきた。

デバイス系でこんなにわくわくしたのは久しぶりだなぁ。やっぱりiPhoneはすごいとおもうよ。TouchDiamondとか出てるけど、欲しいとは思うけど、きっと買わない端末だ。それは僕がiPhoneを持っていなくても。