PynaPlay

今日は知り合いというか、なんというか、お仕事つながりなのですが、PynaPlayというバンドをやっている方がライブをやられるという事で、参戦

この動画は今回の動画ではないけど、場所は一緒。

メンバーの方の自宅?なのかな。素晴らしいお部屋。

アコースティックな音はすごくよかった。ちょっと語彙が足りなくてどう言えばいいかわからないけど。

4人で音を出しているのに、凄いボリューム。バンドってそういうものだけどさ。

あと、いいなと思ったのは有名で誰でも楽しめる曲をやってくれていること。お客さんに楽しませることを主眼にやっていること。

はじめてのチュウが聞けるなんて思わなかったし、「そうだ京都へ行こう」の曲とか、close to youとか、本当に有名な曲をやってくれる。

合間に挟まれるトークも熱を帯びてていい。

CDがでて来てから、音楽はすごく商業的になったけど、彼らがやっているのは商業的じゃなくて、音楽の起源みたいなものを感じた。

文化なのじゃないかと思った。

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世界を知ること

僕たちはやっぱはてブとかさ、ネットニュースから世界の動きを知るよね。そこには成功した人がたくさんいる。彼らの考えていることがよく書かれているから、それで世界を知ったような気になる。

だけれど、日本だけでも1億人以上人がいて、それは見当がつかないほどの数だ。

彼らにも生活があって、守りたいもの、やりたいこと、欲求がある。

確かに成功した人たちは日本の数パーセントとかそういうたくさんの人から支持を集めているから成功してるハズ。成功者のみかたは結構正しい。

でも、成功した人たちの見ている世界だけが世界じゃない。

もっと多様な世界にいる。成功するにはある方向から世界を見る必要があるけれど、生きるためにはその限りではないのではないか。

地元をライドしていて、いろんな人がいるのを見て、そんなことを考えましたw

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ノマドとセカイ

「ノマド化する時代」を読んだ

松井博さんの「企業は帝国化する」の内容に結構近いものの、近い将来企業と一緒に成長するというスキームが崩れることを予言している

すべての人は能力で企業に買われる、能力がある奴が企業を作る。そこに国境なんて概念がない。そういう殺伐とした時代の到来。

とても不安になる。これは実際に起こることだと思う。僕が50になる時にはそうなっているだろう。息子達もこんな世界で生きなければならないのかと思うとかわいそうになる。

ただ生まれただけなのに。ただ生きるという選択肢がない。

文明の歴史はまだ2000年しかないのに、DNAの進化よりももっとずっと速いペースで文明が変わる。

僕も今やらなければならないということでしょう。

スケボーを作る

木の無垢、一枚板からスケボーを作ってみる。

1.まずはイラストレーターで形を作る。

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このスケボーのデータをダウンロード

2.イラストレータのデータを印刷して、木にのりで適当に貼り付ける

3.手持ちのバンドソーで切る。一家に一台くらいバンドソーあるよね!

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4.切ったら、端面をカンナを掛けて平面を出す。少しヤスリを掛けてもいいかもしれない

5.端面をトリマーで処理する。ルーターテーブルがあるならその方がいいともう。僕はルーターテーブルもってないから仕方なくトリマー

6.ヤスリを掛ける

7.オイルをぬる。

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8.トラックをくっつけて、完成。

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自転車にカッティングシート

CraftRobo

http://craftrobo.jp/bigenner/index.html

を使って、カッティングシートを切って、自転車のカスタマイズ。

楽しいよ。おすすめ。何度でもやり直しできるしね。

IMG_6302Cannondale Sliceの初めの状態。ZIPP808を装備。でも赤色がいまいち好みじゃないんだよね。

IMG_6433だいぶ覆ってみた。フォークとか、シートチューブとか。まだキャノンデールのロゴはそのまま

IMG_6441ロゴも覆う。LiveCyclingのステッカーをはる!

IMG_6469他にも2013マドン5.9のカスタムもした。絶対こっちのほうがカッコいい。

デジタルコンテンツの未来

@Akamatsuは言いました

半分同意。

ただ、価値が何かというところは少し正確に定義したほうがいい。

僕はデジタルコンテンツには商業的な価値がなくなるのだと感じている。

デジタルであろうとなかろうと誰かが作ったコンテンツには一定の価値はある。

だけれどもそれがお金に変換できるかどうかは、それを伝える媒体によってやりやすさが異なる。

CDが出た時、それはデジタルコンテンツだけれども物理的な媒体に束縛されていて、簡単にコピーができなかった。だけれども素晴らしいポータビリティや再生の容易さから音楽が聴かれるチャンスが増えた。

だけど、インターネットの登場とコンピュータの飛躍的な進歩のお陰でCDなんてクソみたいな媒体に束縛されなくたって音楽を伝えることができるようになった。

そのおかげで海賊版は溢れて、音楽は売れなくなった。聞かれなくなったわけじゃない。お金に変換できにくくなっただけ。

デジタル化される中で、コンテンツは過去のコンテンツと横並びにされる可能性が高まった。昔のCDを買うのは難しいけど、デジタル化された音楽なら無限に並べることができるからね。

このへんをロングテールだとか言ってたけど、結局はテール部分はないに等しくて、素晴らしいコンテンツだけが売れる世界ができた。

 

デジタルコンテンツ時代に盛り上がるのは作る人と消費する人がごたまぜになったようなプラットフォームだと思う。ニコニコ動画のような。

デジタルコンテンツが素晴らしいのは庶民がプロと全く同じ環境を簡単に持てるところ。コンテンツの民主化。

CDをリリースしたり、音楽の道を選んだり、絵画を描いたり、ゲームをつくったりできるのは限られた才能のある人だけだったけど、コンピュータの進歩とインターネットの破壊的なパワー、AppStoreやニコニコ動画のプラットフォームによって、誰もがコンテンツを作って拡散させることができるようになった。

このコンテンツの民主化が、TVや雑誌とかのメディアが創りあげてきた均質な文化を壊しつつあって、内輪ネタとか、くだらないネタがほうぼうで誕生する分断化された世界ができつつある。

そんな中で、大きな企業が利権を握って民衆をコントロールしようなんてことは不可能。だからCDは売れないし、スターも生まれない。AKBはニコニコ的な文化に基づいてるから売れたのだ。

まだこれからコンテンツがどうなっていくかは僕は正確に予想することはできないけど、民主化されていくのは確実だと思う。

人生には希望が必要

shi3zさんのエントリを読んでみた。

“leap” 僕が継ぐべきもの または僕たちが5億円を手にした理由

shi3zさんの文章には希望や夢が詰まってる。明日は明るいんじゃないかと思わせる何かがある。

一緒に何かをするには、その友に夢や希望を与えられないといけない。希望にあふれる未来を描けないといけないのかも。

コンピューティングの明日は本当に明るいと思うし、技術者やデザイナーがやるべきことはまだまだたくさんあるはず。

まずは僕が信じられる明日を描かないといけないな。

富士山登った記録

ルート

富士宮口から登頂を目指し、ご来光を見る予定。出発点の標高は2380mあって、主要ルートの中で最短距離。上り下りが同じルートなのですれ違いが発生する

スケジュール

2011/7/17 18:00頃から五合目に入って2時間くらい高度順応。20:00頃から登り始める。ご来光の4:30までに登頂する。その後下山。

装備

そんなに特殊なものはないけど、なるべく最小限のものをもっていきたいところ。

  • ザック (ノースフェース テルス30)
  • ステッキ(ブラックダイヤモンド トレイル ショック コンパクト)
  • 雨具(モンベル ストームクルーザー上下)
  • フリース(ユニクロ)
  • 上着(ノースフェース フレックスフーディー)
  • ニット帽
  • 日焼け止め
  • カメラ(コンデジ)
  • 手袋(スノーボード用、自転車用の薄いやつ)
  • 行動食(ウィダーx2、カロリーメイト、おにぎりx2、ポイフル、飴
  • 飲み物(アクエリアス 700ml、水 500ml、お茶 500ml)
  • ライト
五合目で着てたもの
  • 着圧タイツ(スキンズ)
  • 山用のズボン(ノースフェース クンブーパンツ)
  • 半袖シャツ(ユニクロ ドライ)
  • 長袖シャツ(ユニクロ ドライ)
  • 靴下
  • ヘッドライト

持っていったほうがよかったと思った物

もっと暖かいもの、ダウンとかがあったらよかったかもしれない。でもそのへんは重さとのトレードオフなので微妙かも。

高山病

僕はほとんど空気の薄い高地に行ったことはない。富士山の2週間前に乗鞍岳に自転車で登ってしばらくそこにいたくらい。

僕は8合目付近から頭痛がしてきた。そこから登頂、下山して9.5合目付近までは元気だったんだけど、その後けっこう強い頭痛で立ち止まると頭が痛くて結構辛かった。しばらくパーティーのメンバと一緒に下山していたけど、頭痛が酷くてメンバを待つことが難しくなってきたので単独で下山。7合目付近まで降りてくるとだんだん症状がよくなり、5ご梅に戻る頃には完治した。頂上から5合目まで降りると酸素がすげえ濃く感じる。

今回のメンバには女の子が3人いたけど、うち二人が7合目付近で高山病でやむなく下山。付き添いに男二人が一緒に下山した。貧血状態で登るとほぼダメみたい。

雰囲気

五合目から六合目までは緩い傾斜で岩も少なく砂利のような道でらくらく。でもペース抑えめで。

六合目から新七合目、元祖七合目あたりで結構寒くなってくる。フリースとかを着込む感じ。ここで高山病で4人離脱。みんなまだ結構元気で余裕ある感じ。

八合目だんだん岩が多くなって傾斜も少しきつくなってくる。だんだん登る人が増えてきて列ができたりしてきた。高度があがって少しだけ頭が痛くなったり。

九合目寒い。もう結構フル装備。雲が出てきて霧の中を歩く。レインジャケットを着る。結構弱ってきて、登るのしんどい。

9.5合目。かなり寒い。フル装備でも寒くて休んでるのはちょっと難しい。動き出せばそれなりにあったまるけど、でも寒かった。9.5から山頂までは全部列ができて、自分のペースで登ることが出来なくなる。かなりゆっくりしたペースで登って、しばらく止まってを繰り返す。空気が薄くなってるのが明らかにわかって、呼吸に気を使うかも。9.5から山頂までが一番きつかった。傾斜も強い。でもなにより自分のペースで登れないのが辛い。

山頂。寒寒。ご来光は霧の中で全くみれず。残念。でもそんなことを気にしてる余裕がない・・・寒くて寒くて。山小屋でラーメンを食べてみたけど、あんまし美味しくなかった。でもちょっと体があったまってそれはよかった。

下山もなにげにしんどい。山頂から8合目くらいまでは落差が大きくて気を使う。7合目くらいまで降りてきたらかなり快適になるのでちょっと余裕出るかも。7合目付近は腫れてたので下界が一望できてすごく綺麗。でも僕はそれをじっくりみてる余裕なし。8合目以降山小屋を全部スルーしてノンストップで五合目まで下った。下がるに従って体がすごく動くようになってくるのがわかる。

富士山は上の方は山自体の美しさは全然なくて、ただただ瓦礫の山でちょっとつまんないかも。

Youtubeと歌う人

Maddi Jane – Price Tag


Maddi Jane – Just The Way You Are

Youtubeで1000万再生以上されてる。ググッた感じでは11歳か12歳か。
なんかわからんけど、Webの凄さを再確認した。こんなふうに好きなことをお金に変えることができればいいと思う。それがひとりでもでできるようになった。