岡本太郎の本を読みました。
岡本太郎が何を思って生きたか。生きるということは何なのか、ということを書いてる本
人生うまくやろうなんて、履行ぶった考えは、だれでも考えることで、それは大変卑しい根性だと思う。繰り返して言う。世の中うまくやろうとすると、結局人の思惑に従い、社会のベルトコンベアーの上にのせられてしまう。
そういうことが全体にわたって書いたある。生きることは冒険をし危険を受け入れ恐怖を乗り越えるからこそ、強烈に「生」を感じられるのだと言う。
確かにそうかもしれない。僕らは自分でリスクを取って行動することに強烈な恐怖を抱いている。冒険をすることにビビってる。
だから生きてる感じがしないんだ。何にも価値を持てないんだ。持てるのは大衆がいいというものの価値だけなんだ。
冒険をして生きることで自分の価値を感じられる。たぶん。