AppleのTechTalkが当たったので、東京へ。
2年ぶりくらいに輪行してみる。
品川
SPECIALIZEDコンセプトストア、新宿に移動してた。広くて良くなった。
TechTalkを聞いた。WWDCの内容をすごく簡単にまとめた感じ。悪くない。
WWDCのお昼ごはんはあんま美味しくないというか、不味いけど、TechTalkは飯が旨い!
無料のシンプルなゲームの立ち位置ってどういう立ち位置なのか考えている。
継続するものなのか、過渡的なものなのか。
カジュアルゲームはコンテンツ自体で収益を上げるわけではなくて広告から収益を上げる。
その規模感は今のところ凄い成長が見込めるわけではないと思う。
オモシロイBlogを書いてAdsenseとかAmazonのアフィリエイトとそんなに変わらない。
カジュアルゲームは個人とか、小さい会社なら回ると思う。
広告のビジネスは今でもテレビが王様だ。
徐々にシフトしているけれど。
それに対してゲーム内でコンテンツを売るのは全然違うタイプの考え方をしている。
いかにゲーム内の数字とかに価値をもたせるか、価値の創造をするか。そういう点に焦点が置かれている。
次のビジネスに繋げられるか、そこが大きな差になると思う。
今日は知り合いというか、なんというか、お仕事つながりなのですが、PynaPlayというバンドをやっている方がライブをやられるという事で、参戦
この動画は今回の動画ではないけど、場所は一緒。
メンバーの方の自宅?なのかな。素晴らしいお部屋。
アコースティックな音はすごくよかった。ちょっと語彙が足りなくてどう言えばいいかわからないけど。
4人で音を出しているのに、凄いボリューム。バンドってそういうものだけどさ。
あと、いいなと思ったのは有名で誰でも楽しめる曲をやってくれていること。お客さんに楽しませることを主眼にやっていること。
はじめてのチュウが聞けるなんて思わなかったし、「そうだ京都へ行こう」の曲とか、close to youとか、本当に有名な曲をやってくれる。
合間に挟まれるトークも熱を帯びてていい。
CDがでて来てから、音楽はすごく商業的になったけど、彼らがやっているのは商業的じゃなくて、音楽の起源みたいなものを感じた。
文化なのじゃないかと思った。
僕たちはやっぱはてブとかさ、ネットニュースから世界の動きを知るよね。そこには成功した人がたくさんいる。彼らの考えていることがよく書かれているから、それで世界を知ったような気になる。
だけれど、日本だけでも1億人以上人がいて、それは見当がつかないほどの数だ。
彼らにも生活があって、守りたいもの、やりたいこと、欲求がある。
確かに成功した人たちは日本の数パーセントとかそういうたくさんの人から支持を集めているから成功してるハズ。成功者のみかたは結構正しい。
でも、成功した人たちの見ている世界だけが世界じゃない。
もっと多様な世界にいる。成功するにはある方向から世界を見る必要があるけれど、生きるためにはその限りではないのではないか。
地元をライドしていて、いろんな人がいるのを見て、そんなことを考えましたw
松本クラフトフェアを見に行く。
クラフトフェアは半分プロ、半分アマチュアで商売をメインにしている方もいるし、そうでない方も少しいる感じ。
みんな工場で製造されているものではなく、手作りのものを販売、展示している。
写真は入口付近。この後に広場がある。そこにもたくさんの出店者。
多くの出展者が、湯のみ、お皿、木箱、箸など実用品を出しているが、中にはこんなアートな作品を出している方もいる。
クラフトされた実用品は確かに愛着が持てそう。それにクオリティもかなり高い。大量生産の合理的なモノよりも無駄がおおく、美しい。
だけど、みんなでそういう大量生産には無いものを目指すために、同じようなものを作っているなと思ったりもする。それも意味があることだ。商業的にもお客さんが求めるもののほうがいいしね。そうじゃないと商売にはなりにくい。
こういう、よくわからないアート作品のようなモノのほうが思い入れがあって面白い。だけど商業的な価値が高くない。
バランスだとは思うね。Fablabとかにも通じるバランスの難しさ。何のために作るのか。それが大切だとおもう。
クラフトフェアをひと通り回ってから、Madoneでビーナスラインに向かう。
こんな感じの道が続く。斜度は5-7%程度。でもあんまりつづら折れになっていなくてたまに直上りみたいな斜度10%くらいのとこもある。
街を抜けるといい景色。
標高1660mだそうな。でもスタート地点が標高700mくらいあるから1000メートルくらいの上りかな。
下りはかなり辛い。ほっといても50-60km/h出てしまう。エデン読んだ後だから、僕も下れる?って思ってしまう。だけど下りで速いってのは相当マージンを削っても自信がないと無理。ネジが飛んでないと駄目だ。スノーボードなら雪面とのグリップもかなりあるし、転ぶの前提だからもっと攻められるけど、チャリは無理w
楽しいライドでした。
今日はF-Engineering 主催のツーリングへ。途中 Chiririnのメンバーとなぜか合流。薄墨桜を目指す。
ゆっくりチームだったのに、最後の方はなぜかガンガン走ってるし、帰りも個人TTのようだった。帰り僕はしばらく@tomocinqo にひいてもらった。彼はFTP250Wattsくらいらしい。僕が前を引くのは難しい速度。
ライドには30人くらい集まっていたんだけど、彼らは20-24歳くらいでとても若く感じた。
おっさん(僕)から見たらあまり意味のないことにすごく頑張っていたり、こだわっていたりした。僕も昔はそうだったなと思った。
何が僕をオッサンにしたのか。
オッサンになるのは悪いことばかりじゃないけれど、無駄な勢いが羨ましく感じた。
片方で、そんなことこだわっても社会の役には立たないよとか説教したくなったり。
岐阜の風景は美しくて、僕に前に進む勇気を少しくれた。長くは持たないだろうけど。
ミッションステートメント考えよう。
あと、Sliceのポジションをもっと楽にしなきゃ!今日90kmくらいのって結構大変だし、エアロバーを握ると速いけどポジションに無理がある。前見るの大変すぎる。
FingerPianoさんの曲はMidiファイルからFingerPianoで読み込みやすく、保存しやすい独自形式に変換しているの。
その変換しているアプリにバグがあって、特定のMidiファイルを正常に独自形式に変換できない。
3つくらい現象があってそれぞれ回避方法はあるのだけれど。
なんとか直そうとしたけれども5年前に書いたものなのと、Midiのビット列を前に苦戦。
1つの現象のバグがさっきやっつけれたのでは無いかと。
UROBOROS TORCHが神戸でも展覧会をするので、協力へ。
僕はプログラムを担当していたのだけど、少し離れてしまった。
展覧会は素晴らしい出来。
http://akamatsu.org/aka/2013/04/21/kobe-exhibition/
5月中はやっているので、是非足をはこんでくださいな。
あと、小学生の頃数ヶ月暮らした神戸の学校とかへ行った。
なかなか坂が多い。というか、上りか下りしか無い。
凄いところに街をつくったものです。しかし、素晴らしい街です。とても新鮮で楽しかった。