西さんの反省記をよみました。
半導体の可能性を感じていて、夢中で頑張るなか、ビルゲイツへの嫉妬やコンプレックスみたいなのが少しあります。
その辺り、自覚しているのか、受け止めきれていないのかわからないのだけど、今でも完全に受容できていなくて悔しさみたいなのが滲んでいます。
その辺りなんだか共感して、読み進めるのが難しいです。
つらい!
自由にやりたい事をやって尊敬も成功も手に入れたいのだけど、いつも渇いていて、一生懸命な感じがします。
今でもきっと、悔しく思っているんじゃないでしょうか
コンピュータの黎明期のダイナミックさと、その先見性にとてもワクワクもする本です。
2020年の今でも、きっとこういうフロンティアはあります。
