最近、よく考える。
残りの生きる時間をどう使うのかってことをよく考える。
世界はとても美しくていつだってどこだってすばらしいのに、そう感じられる時とそうでない時がある。
体からの苦痛があったり、気にかかることが何かあったりすると、突然世界は苦しくてどんよりとしたものになったりする。
体からなにも感じない時は、ただ歩くだけで世界の美しさを感じる。幸せになる
20代の頃は幸せになるには、世界に認められる様な製品とか事業とか作品を作らないといけないと思ってた。
だけどそうじゃなくて、いつだって体を感じなくなればただそこで生きてるって事が幸せな事になるんだと考えるようになった。
それでもまだ、よく世の中から認められる価値を持ちたい、世の中から認められたいって心が願うのを感じます。
そこに向かって残りの命を使わないといけないんやないかって思う。
その一方で、それが欲と執着からくるだけで、本当は僕はそれを望んでいないのではないかとも思う。
ただ自由に生きる事、制約なく思うがままに生きたいと願っているやないかな。