この数ヶ月で読んだ本の中でかなり異質でとても面白かった。
幸せについて書いて有る本はたくさんあるけど、それがどこらか来ているのかその一端を教えてくれた。
資本主義は現代社会ではとても強い力を持っているけれど、それは民主的なのか?
誰が望んで今のような仕組みを作っているか、その辺りを歴史的な支店で教えてくれる。
この作者は書いてあることは数百年前から言われていることだという。
僕たちは十分に物質的には十分に豊なんだろうけど。
「経済発展」が良いことだという常識は僕らの中にだけあるということ。
それを理解しても、それでも僕は満足できない。それは周りの全体の考え方が僕を支配しているからだろう。