松本クラフトフェアを見に行く。
クラフトフェアは半分プロ、半分アマチュアで商売をメインにしている方もいるし、そうでない方も少しいる感じ。
みんな工場で製造されているものではなく、手作りのものを販売、展示している。
写真は入口付近。この後に広場がある。そこにもたくさんの出店者。
多くの出展者が、湯のみ、お皿、木箱、箸など実用品を出しているが、中にはこんなアートな作品を出している方もいる。
クラフトされた実用品は確かに愛着が持てそう。それにクオリティもかなり高い。大量生産の合理的なモノよりも無駄がおおく、美しい。
だけど、みんなでそういう大量生産には無いものを目指すために、同じようなものを作っているなと思ったりもする。それも意味があることだ。商業的にもお客さんが求めるもののほうがいいしね。そうじゃないと商売にはなりにくい。
こういう、よくわからないアート作品のようなモノのほうが思い入れがあって面白い。だけど商業的な価値が高くない。
バランスだとは思うね。Fablabとかにも通じるバランスの難しさ。何のために作るのか。それが大切だとおもう。
クラフトフェアをひと通り回ってから、Madoneでビーナスラインに向かう。
こんな感じの道が続く。斜度は5-7%程度。でもあんまりつづら折れになっていなくてたまに直上りみたいな斜度10%くらいのとこもある。
街を抜けるといい景色。
標高1660mだそうな。でもスタート地点が標高700mくらいあるから1000メートルくらいの上りかな。
下りはかなり辛い。ほっといても50-60km/h出てしまう。エデン読んだ後だから、僕も下れる?って思ってしまう。だけど下りで速いってのは相当マージンを削っても自信がないと無理。ネジが飛んでないと駄目だ。スノーボードなら雪面とのグリップもかなりあるし、転ぶの前提だからもっと攻められるけど、チャリは無理w
楽しいライドでした。