大垣ビエンナーレというイベントで、赤松先生のユニットがSnowflakesというアプリケーション?のデモをされてました。
赤松先生は昔、incubatorというパソコンを大量につかってパフォーマンスするアプリを作っているのですが、それのiPhone版みたいなやつでした。
技術的には驚くことはないのだけど、実際来場者のiPhoneが一斉に同じ画像を表示したり、同じような音を同時に発声するというのはすごく面白い。
Snowflakesでは雪が降る演出をしているのだけど、会場にたくさんあるiPhoneから雪が降る音がすると本当に雪が降っているかのような雰囲気を演出してこれもまた新鮮でよかったです。
うーん、こういうのをもっと大規模でやってみたいなあ。まあライターのAppとかがそれにあたるのかもしれない。僕もそういう方法のソフトつくりてー!
ちなみに、環境的には、アプリの配布はAdhoc配布。事前にUDIDをメールにて通知して、現地でMacと接続してアプリを転送しています。
通信はWifi。会場にアクセスポイントをたててIPを手動で割り振っていました。通信はUDPのブロードキャストとかかなぁ。そのへんきいとけばよかった。
iPhoneがもりもりならんでますね。いろんなケースがあって面白いです^-^)